子どもがもうじき小4なんです。
こんにちは。時短勤務で働く30代後半のハナモモです。
私はいま、働き方と母親の間で揺れています。
小3の娘がいて、毎日“なんとか回している”という表現がぴったりな日々を過ごしています。
そんな私が今まさに直面しているのが、
「小4の壁」 です。
「小学生になったら楽になるよ」と言われ続けてきたのに、
実際はぜんぜん楽にならない。むしろ悩みは増えている。
あなたも、そんなふうに感じていませんか？
「来年から時短が使えません」…その一言で頭が真っ白に
私の会社では、子どもが小3までなら時短勤務OK。
今は9時〜16時で働いています。
でも来年4月、娘が小4になった瞬間、
時短勤務が終了。
総務からはっきり、
「時短を続けたいなら正社員は辞めて、パートで対応可能です」
と言われました。対応可能ってなによ。働かせてあげてる感満載ですよね。
あの瞬間、心の中で
「どうしてこんな制度なの…？」
という気持ちが溢れてきました。
パートになると給料がガクッと下がるのに、仕事は同じ？
パートになれば時短は続けられます。
でもその代わり、給料は大幅にダウン。
しかも仕事内容は正社員と同じ。
「同じ仕事なのに、どうしてここまで差がつくの？」
「家計は？今後の教育費は？」
正直、納得できません。
このモヤモヤ、分かってくれる人にはすごく伝わると思います。
じゃあフルタイム？…想像しただけで疲れが押し寄せる
フルタイムに戻れば給料はキープ。
でも、その生活を想像すると正直ゾッとします。
18時に仕事を終えてダッシュで帰宅
習い事の送迎
宿題フォロー
夕飯づくり
風呂
寝かしつけ
そしてそこから…仕事？
実際、職場の先輩ママは
22時過ぎから残業している と聞きました。
そのうえ体調も崩していると聞き…
「いや、無理…」
そう思った瞬間の自分に、少し罪悪感を覚えました。
小4は“手がかからない”んじゃなくて“別の手間が増える”
小学生になれば楽と聞いていたけれど、現実はまったく違いました。
宿題の量と難易度がアップ
友達との関係も複雑に
習い事や塾の検討が本格化
心の揺れや成長に寄り添う必要もある
低学年とは別の意味で、
子どもの「見てあげたい」ところが明らかに増えている
と感じます。
だからこそ、ただの「1時間の差」ではなく、
生活の質が大きく変わるのが小4の壁なんだと思います。
私に残された選択肢は3つ。でもどれも簡単じゃない
そしてこれからの働き方をまとめると次の3つになりました。
どれをとっても何かしらの負担が出てくることがわかりました…
① 正社員を辞めてパートで働く
時間は手に入る
でも収入が激減
仕事内容は同じなのに…という理不尽さ
② フルタイムに戻って働き続ける
給料は維持
でも家庭との両立はほぼ綱渡り
子どもとの時間は確実に減る
③ 転職して働き方を変える
理想に近づくチャンス
だけど、転職活動のハードルは高い
新しい環境が合う保証もない
どれも簡単じゃなくて、どれも失いたくないものがある。
そんな中で、毎日心が揺れています。
最近気づいたこと。「悩んでいるのは私だけじゃない」
同じ学年のママたちと話すと、みんな同じように悩んでいました。
「うちも来年からフルタイムに戻らなきゃ」
「制度が現実と合ってなさすぎる」
「子どもに寄り添いたいのに、時間が足りない」
“みんな頑張りすぎてる”
そう思ったら、少し救われる気がしました。
まとめ：いま小4の壁にぶつかって悩んでいるあなたへ
小4の壁に悩むのは、
あなたが母親として真剣で、
働く人としても誠実だからです。
決して弱いんじゃなくて、
大切なものを守ろうとしているから揺れているだけ。
私もまだ答えは出ていません。
どれをとってもライトな地獄かハードな地獄が待っている…
でも、一緒に悩んでいる人がいると思えるだけで、
少しだけ心が軽くなります。
あなたがどんな選択をしても、
それはきっと“家族を思う選択”です。
一緒に、乗り越えていきましょうね。
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