【いくらかかる?】ワーママが突然の入院!入院時にかかる費用はいくら?

お金
ハナモモ
ハナモモ

実はこの度入院することが決定しました。

二泊三日の入院で手術をしてきます。

突然決まった手術入院

お金のブログなのに入院の話とか読みたくないという人は飛ばしてください。

そこで気になるのはお金の問題。

これから入院する方のために少しでも参考になればと思い記録を残しておきます。

詳しいことは病院によって、入院の内容によって変わりますので

あくまでも私の場合はこうだったという事を公開していきます。

入院前に分かるおよそのお金

今回、2泊3日の入院が決まり、病院から「入院のしおり」をもらいました。

その中からわかる範囲で入院に必要な金額を公開しておきます。

【入院にかかるお金】

・入院預け金:¥50,000(現金のみ)➡当日必要

・パジャマ、タオルレンタル:¥495/1日×3日=¥1,485

・食事:¥460/1回×3回=¥1,380

・個室料:¥19,800/1日×3日=¥59,400

・入院準備のための買い出し:¥5,000/1回

合計:¥117,265

【補足】

・入院預け金について

私が入院する病院ではあらかじめ社会保険加入者は5万、未加入者は10万が

必要となると記載されて慌ててATMにおろしに行きました。

今時現金をそんなに家に置いていない家庭もあると思うので、これは少し焦りました。


・レンタルパジャマ、タオル

感染症対策なのか自前のタオル、パジャマは持ち込み不可の病院でした。

・入院準備のための買い出し

シャンプー、トリートメント、入院で使う靴など

こまごまとしたものの買い出しで使いました。

最近断捨離でパウチのシャンプーや化粧水などを処分してしまったので

今回のために買い出しをして地味な出費となりました。

入院で使う靴は病院でも購入可能でしたが、

2泊3日の数時間のために2,000円もするサンダルを買うのがもったいないので

100均でかかとのあるルームシューズ500円を購入しました。

こんな感じのものです。

普通のスリッパならよかったのですが、かかとのある運動靴タイプ必須でした。

入院時はかかとのある靴が指定でした。500円で用意しました。

その他、今回の入院で準備したものです。

このタイミングで使ってみたかったシャンプーや化粧水のお試しを購入!

トリートメントは退院時にも使えるように普通の量を購入しました。


預け金の5万円は生活防衛費から捻出

あらかじめ預け金5万円が必要になりました。

このお金は生活防衛費から捻出することになりました。

実は生活防衛費も投資に回したいな、と思っていたのですが

本当に急にお金が必要になるときがくるとわかったので

生活防衛費は貯めておいた方が良いと改めて実感しました。

生活防衛費いくら貯めるのが最適?

家庭の状況によって異なりますがおよそ下記の金額はあると安心です。

●独身の場合:生活費の3か月分(約50万円)

●子供なし家庭の場合

生活費3か月分(二人とも正社員100万円、どちらかが働けない200万円)

●子供あり家庭の場合:生活費1年分(約400万円)

これは一例です。ご家庭の状況に合わせて金額は調整してください。

入院費用が高額になったら高額療養費制度を活用!

そして、まだわからないのが入院費用。

ここで金額が高かったら保険を申請して保険金をもらうという方法もあると思うのですが、

私の場合、医療保険はすでに解約済みで特別な補助がない状態ですが、

高額療養費制度を活用して払い過ぎた入院費用を申請しようと考えています。


あらかじめ、治療が高額になりそうだとわかった場合は

加入している社会保険の保険者に問い合わせて「限度額適用認定証」を発行してもらいましょう。

詳しくは厚生労働省のHPをご確認くださいね。https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryouhoken/juuyou/kougakuiryou/index.html

【注意!】高額療養費制度、入金は3か月後!

今回私は高額療養費制度は入院したあとに申請する予定なのですが、

申請から入金まで3か月以上かかることが分かりました。

上限金額以上の支払いを行ったら払い戻しされる制度ですが、

退院時の支払いは先に立替えておくことになりますので、

金額によっては大変なことになるなと感じています。

立て替えて3か月入金がないことで困る状態ではないのですが、

ここでもやはり生活防衛費が役立ってくるなということを感じました。

まとめ

今回の入院で分かったことは以下。

❶入院時預け金が必要になる場合があります。

❷高額療養費制度で払い戻しが受けられる場合があります。

❸高額療養費制度の入金は3か月後

❹やっぱり生活防衛資金は貯めておく必要がある!


投資もいいですが、やっぱり健康が一番!

そして体調不良の時にお金のことを考えるというのは

とても精神的にもつらいものがありますので

生活防衛資金はじめ貯金はあるに越したことはないなと感じました。

今回の入院の総額についてはまた後日まとめようと思います。

それではまた遊びに来てください。


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